採卵針は、体外受精採卵の過程で使用される医療消耗品です。女性に局所麻酔をかけた後、膣B超音波の誘導下で、採卵針を誘導円蓋に通して卵巣に到達し、卵巣内の卵胞に穴を開け、陰圧を使用して卵胞液を吸い出します。そしてその中に卵が入っています。
特徴
-針の内腔はミラーデザインと内径粗さRa 0.17を採用し、卵母細胞の損傷を軽減し、針の外面はケイ化されており、針の貫通力が増加します。
-針の遠端にある独自の超音波イメージングマーカーにより、針の位置がより明確に表示されます。
針とシリコンストッパーは国際的に調達されており、生体安全性が完全に保証されています。
-ハンドルはワンタイム一体鋳造であり、吸引チューブと針の間の気密性を保証し、発生する可能性のある渦電流を回避し、内腔内の安定した圧力を維持します。
・接続チューブの出口を角状に設計することで、排出時の卵子への瞬間的な損傷のリスクを軽減し、液逆流による卵子の損失を防ぎます。
-ダブルルーメンの設計により、卵胞を繰り返しフラッシュし、採卵率を大幅に向上させることができます。
-エンドトキシン <=0.5EU/ml
-認証: CE、ISO13485